ストレスが原因で体臭や加齢臭が悪化するのはなぜ?

忙しい人は注意!意外な体臭の原因

忙しい

ある程度の年齢になると、どうしても自分の体臭が気になったり、実際に使っている枕やシャツなどの臭いを嗅いでみると今までは感じなかった体臭を感じるものです。


でも、毎日しっかりと体も服も洗っているのにどうして臭うようになってしまうのだろうと思いませんか?


もしかして加齢臭?と思ってしまいますが、まだ30代くらいでは加齢臭というには早いです。


常に清潔にするように意識しているのになぜか臭いという場合は、実はストレスによって体臭を強くしてしまっている可能性があるのです。


ストレスと加齢臭に関係がある?

クサイ

意外かもしれませんが、ストレスを受け続けることが体臭や加齢臭を強くする原因になることがあります。


その理由は、活性酸素が増えることによるものです。


人間の身体はストレスを感じるとそれに対抗するためのホルモンを分泌します。このホルモンを生成する過程で活性酸素が発生します。


さらに、ストレスを受け続けるような緊張状態が続くと、私たちの体は血管が収縮して血流が一時的に悪くなり、その後正常に戻るというプロセスを経るのですが、血管が収縮した状態から拡張されて血流が急に増えると活性酸素が増えてしまうのです。


また、ストレスを受けると眠れなくなったりしますが、これは自律神経がバランスを崩してしまうためです。


自律神経というのは、活動するときと休む時を切り替えるスイッチのようなものですが、ストレスを受けると本当は休む時であっても活動モードに切り替わって眠れなくなってしまうのです。


それだけではなくて、ホルモンバランスにも影響を与え、自律神経が活動モードになっていると男性ホルモンが優位になり、その結果、皮脂の分泌が盛んになるのです。


つまり、ストレスを受けると活性酸素が増えて皮脂の分泌が増えるわけです。


皮脂というのは臭いのもとである脂肪酸を含み、これが酸化することで強い臭いを発するようになってしまうのです。


加齢臭とは?で説明した通り、加齢臭の原因はノネナールという物質ですが、これは皮脂が酸化したものが原因で発生するものであるため、活性酸素と皮脂が増えることによってノネナール自体も増えて臭いがきつくなるわけです。


男性の加齢臭はストレスが原因かも?

ストレスが原因かも

加齢臭が40代以上の男性に多く感じるようになるのは、実はストレスが影響しているのではないかとも思えます。


一般的に40代から50代にかけて、会社で責任ある立場につき多忙を極めるようになります。


この年代が中間管理職と呼ばれるストレスを最も多く抱えると言われるポジションの方が多いのですから当然です。


仕事が多忙であるために、ストレスの増加、生活習慣の乱れなどにつながって、結果的にニオイを増加させているのではと思うのです。


これまでは男性が働き、女性は家庭に入るというのが一般的であったため、男性の方が様々な習慣の乱れやストレスなどのニオイの原因を作りやすい環境にあったと思います。


こういったことが少なからず加齢臭=オヤジということにつながったのではないでしょうか?


そう考えると、これからは男女ともに遅くまで働くことが普通になっていく傾向にあるためにニオイの問題も男性特有のことではなくなってくるのではないかと、ちょっとだけ思います。


そう考えていくと、やはりこれからは女性も加齢臭ケアが当たり前になってくる日もそう遠くないのではないかと思います。